施術についてtreatment
交通事故治療2024.09.19
交通事故治療
(治療法 ◆接骨◆はり灸◆良導絡◆ヨガ◆指圧◆マッサージ)
交通事故治療の流れ
・1人ひとりに合った施術で(7種類の施術から)貴方のお悩み解消します。
・心と体のお悩みは安心なヨガがおすすめです!!
20時まで受付中
交通事故後遺症でお悩みの方も
ご相談ください。
交通事故提携弁護士あり
当院の顧問法律弁護士事務所もあり
無料相談受付中
・事故発生時→警察へ届け出
・ご自身の加入している損保へ報告
・当院から弁護士へ(適切な賠償金獲得までサポートしてくれます。)
むちうち損傷について
(イ)交通事故の怪我は停止した車は急激に前に出る。車の中、人間も前に出る。首でつながっている頭は約5,6㎏である。慣性の法則で静止状態を続けようとするから頭は瞬間的にうしろに行き、細い首は急激に後方に折り曲げられる。
(ロ)次にその反動で前にのめる。人間の首は7個の骨と軟骨と靭帯によってつながっている。それを筋肉が保護し、その中に脊髄神経があり、また頭の中や気管支などに酸素を送る血管が密集している。
(ハ)脳へ行く自律神経も首の骨の近くを通っている。だからその部分が損傷すれば痛みなどのいろいろな症状が連鎖的にあちこちに出て症状も大変しつこくなりがちになる。
(ニ)首が後ろに行き過ぎると①前縦靭帯が断ち切れて出血したり後になって靭帯に石灰が沈着したり小さな骨の棘ができて、後になって脊髄神経を刺激したり、その付近に循環障害を起こす。わかりやすく言うと頚椎を固定しているセロテープのような帯が追突のショックで傷つく。その時の出血、傷跡が周りの神経を圧迫して起こるのがむちうち損傷である。
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【まとめ】
- ①の前縦靭帯がやられる時、骨と骨との間の軟骨(椎間板)がやられることもある。
- 椎間板がやられると前縦靭帯出血よりも出血が多く症状は長引く場合が多い。しかし椎間板がやられるのは極めて少ないです。
- 脊髄が瞬間的に伸びたり、強く膨れるので、むくみや血栓など起こる可能性もある。
- さらに頭がゆれて、脳しんとうを起こすこともある。
- このように首は極めてデリケートで重要な中枢部であるだけに、わずかな損傷でも影響は大きい。
- その上に脳に近いことが、なおいけないことになる。
交通事故の怪我は後から痛みやしびれなどの症状がでることも多く、治療が遅れてしまうことも多いため、注意が必要です。
初期に治療が大切です。初期は安静に十分に留意して「むちうち損傷」によって自律神経まで刺激されて起こる症状を教えて上げます。
≪あなたの症状はどれでしょう≫
①首からの痛み ②首の運動制限 ③手のしびれ ④後頭部の痛み ⑤目の痛み、目のかすみ
⑥むかつき、吐き気 ⑦頭重 ⑧めまい、耳鳴り ⑨健忘症
⑩約三週間くらい体温調節が乱れて夕方37度くらいの微熱が出る ⑪二カ月くらいは比較的疲れやすい
こんな症状から患者はノイローゼになり易い
【治療】 (むちうち損傷は1~2日くらいしてから出てくる)
- 事故の時、めまいや頭痛がないと補償のことなど動き回ることが悪化させる
- 最初は綿包帯で一番楽な姿勢で首を固定しておく(傷口を大きくしないため)
- 二週間くらいで症状が弱くなってきたらカラー固定に替える
- 椎間板に損傷があれば神経や周囲の柔らかい組織の傷を治してからおよそ2カ月以上経ってから頸椎牽引を行う
むちうち損傷の治療には、
最初、頸筋に手を触れないでマッサージや矯正法、超短波治療を二か月間行わず
- まず先に自律神経を圧迫している状態を消すことが先決である
- 出血をなるべく小さくすること
- 安静にすること
むちうち損傷の治療は当院にお任せください。
埼玉県越谷市袋山1320-3
東武スカイツリーライン大袋駅 徒歩 3分