良導絡治療（良導絡自律神経調整法）2024.09.20

　ツボは皮膚に分布している！！交感神経の興奮している場所！！なのです。

逆に言えば交感神経の興奮によって、ツボが生ずるのです。
従って、良導絡とはこうした交感神経点を結び一連の系統だと説明できる。

交感神経は副交感神経と合わせて自律神経と呼ばれています。
しかし、交感神経が正常な状態になると、副交感神経も正常な状態になる性質を持っています。
ですから、交感神経が調整されればおのずから副交感神経も調整されるという仕組みです。
要するに良導点、良導絡と呼ぶ治療点を刺激して自律神経を調整し、あらゆる疾患を根本的に治療する方法と定義する。

中谷先生著書より

良導絡測定・治療器
（ノイロメーター）

急性疾患、ぎっくり腰、捻挫への効果

良導絡治療では、急性疾患への治療の効果は目覚ましく、打撲、捻挫などは治療直後に痛みが緩和します。
胃痙攣、ぎっくり腰なども急性に発症したものは、患部の反応良導点治療だけですみやかに炎症や痛みが治ります。

幼児や子供は、銀粒を用いて優しい刺激で治療します。

〇良導絡治療の症例〇

神経痛、頭痛、関節痛、腰痛、肩こり、五十肩、ノイローゼ、めまい、不眠症、冷え症、メニエール病、突発性難聴、色弱、白内障、仮性近視、胃弱、慢性胃炎、常習性便秘、慢性肝臓病、高血圧症、甲状腺肥大、慢性関節リウマチ、気管支喘息、湿疹、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、月経困難症、痔、インポテンツ、歯痛、言語障害、夜尿症、二日酔い、むち打ち症、顔面麻痺、パーキンソン病、うつ病